◆ トワイライトエクスプレス 中央線
概要 |
タイトル |
Microsoft(R) Train Simulator リアルアドオンシリーズ1
JR中央線 東京−高尾(JR東日本商品化承諾済) |
発売日 |
平成13年8月下旬(MSTS本体と同時発売) |
価格 |
5,800円 |
システム |
Windows95/98/MeおよびMicrosoft Train Simulator
CPU Pentium II 266MHz 以上
メモリ 64MB以上
HDD 200MB以上の空き容量が必要
VGA 8MB以上のVRAMを搭載したDirect3D互換カードが必要
サウンド Sound Blaster互換のサウンドカードが必要 |
MSTSアドオンの第一弾は、JR中央線の東京〜高尾。東京〜高尾間の路線データ、車両データ、アクティビティデータが追加されます。
運転可能な車両は、中央線201系、中央総武緩行線201系、中央総武緩行線E231系の2車種3グレード。その他に、運転はできませんが特急かいじ183系、スーパーあずさE351系、東西線直通の301系が登場します。
データについては、東京〜高尾間32駅、53.1kmの風景データ、信号機、標識、ポイントなどがすべて収録されています。有名な建物は、専用に3Dオブジェクト化されています。また、いままでのシミュレータと違って東京→高尾、高尾→東京の上下線が運転可能。もちろんポイントの切り替え、到着番線も自在に決めて運行させることができます。
シチュエーション(アクティビティと言います)は、すべて実際のダイヤを再現しています。先行列車や、後ろから迫ってくる優等列車、対向列車もダイヤ通りに現れる点は必見。
以下、トワイライト社から頂いたアクティビティについてのコメントです。
◆ アクティビティの例 |
201系 通勤特快
東京行 |
1分50秒間隔で運行される朝の通勤時間帯。高尾7:52発通勤特快東京行きは、総武緩行線も含めると11本の先行列車を追い越して東京駅を目指します。通勤特快の運転はスピードコントロールがポイントとなります。通過駅が多いのでスピードを出し過ぎると減速信号や停止信号につかまってしまいます。 |
E231系 各駅停車
武蔵小金井行 |
新世代通勤型車両として2000年にデビューしたE231系の運行に挑戦してください。 201系から大幅に進化した加速、ブレーキ性能を実感できることでしょう。乗務するのはお茶の水22:48発武蔵小金井行きです。一日の運行を終えたカナリア色のE231系
は武蔵小金井電車区で車体を休めます。このアクティビティでは、終点武蔵小金井より電車区までの回送も楽しむことが出来ます。 |
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そのほか全部で10種類のアクティビティメニューを用意。もちろん路線データ内をフリーで運行することも可能です。 |
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サウンドデータは、車の走行音、各駅の実録サウンドを収録してあります。運転席はもちろん、乗客として自動運転の列車に乗車したり、好きなダイヤを設定したり、他のシミュレータでは味わえない臨場感を楽しんでください。個人的には、E231系高尾乗り入れとかやってみたいですね。(笑)
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