◆ トワイライトエクスプレス JR東日本 東京〜横浜
第四弾は東海道線&横須賀線。新しい試みやいかに!?
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いきなり地下からご紹介。今回は、東京〜横浜です。
路線は、東海道線(&京浜東北線)と横須賀線。横須賀線は、地下ホームから始まります。
まず、飛躍的に運転台のディテールが向上しているのがわかります。随所に専用のテクスチャを用意し、少しでも本物に近づけようという努力の跡が見て取れます。 |
運転を始めてすぐ気づくのが、その車両の正確さ。テクスチャの品質も飛躍的に向上し、モデリングも正確、方向幕まできちんと表示されていますし、画質に関しては文句の付け所がありません。
線路のテクスチャも、これ専用に作られたもののようで、非常にマッチしています。 |
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こちらは車掌室。E217系と211系は、車内視点が車掌室にセットされています。いつもとは違う風景を眺めるのも良いかも?
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鶴見駅手前のオーバークロス。
妥協することなく、しっかりと作り込まれているのがわかるでしょう。電GOでもよく出た場所ですが、より本物に近いことはすぐにわかります。ちなみに、遥か遠くまで建物が続いているように見えますが、実は遠景はひとつのテクスチャで出来ています。これにより、データを重くすることなく雰囲気を出しているんですね。 |
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横浜駅構内です。
もう、ここまでするか?というほど建物がよく作り込まれています。運転台もかなり本物に近い・・・しかし、ブレーキはやっぱりMSTSの偽自動ブレーキ。この点はどうにもならなかったのでしょう。自動ブレーキなのに、圧力をこめていくとブレーキレベルが順に点灯していくのが面白いかも。 |
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地下から出てくる横須賀線の線路。中央線のときみたいに、ごまかしの勾配ではなく、キチンと設計されています。 |
まるで、本物の車両をいじっているような錯覚も。しかし、惜しいことにサウンドが中央線のときと全く同じで進歩がありません。せめてジョイント音くらい数種類用意して欲しかった・・・。 |
中継信号がある!システム上では、普通の信号機と同じです。
で、本作のウリは、ATCとATS-P。
ATCのカラクリはというと、見えない位置に、速度制限をもつ信号機が配置されているようです(画面上ではATC区間の区切り標識があります)。そして、車内に常に制限速度を表示。10km/h超過すると、非常ブレーキがかかります。それだけ。ただし、ベルは鳴りません。もし、先行列車に接近すると、制限速度が変わるのでしょうか。
ちなみに、自由走行ではATCは作動しません。
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ATS-Pはというと、減速信号を通過するとパターン接近が点灯し、信号を突破すると非常ブレーキと共にブレーキ動作が点灯するというイイカゲン仕様(笑) 。自分で非常制動しても、ブレーキ動作が点灯します。ホントに、「それっぽい」だけですね。Pを装備していても、停止信号を冒進できたりします。
また、アクティビティでは、駅で10m以上ずれると警告が出て客扱いできません。また、延着すると注意が出たり、早発するとアクティビティが失敗したりと、かなり真面目な仕様になっています。
音質を「標準」にすると、車内放送が流れるのも必見でしょう。 |
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さすがに新幹線は登場しませんが、205系、113系などがトラフィックとして登場。前者は211系の運転台、後者はエアロシムの117系などと組み合わせれば、面白いことになるかも? |
車内視点では登場しない211系の車内も、しっかりと作り込まれています。見えないところもしっかり作る、この姿勢はかなり好きです。 |
とにかく、画質が良い。変な信号システムはともかく、運転を楽しむなら買って損はないかも知れません。
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