◆ トワイライトエクスプレス 信越本線 碓氷峠
トワイライトから発売された第二弾です。
こちらはEF63の運転席。エアロシムがCGで再現しているのに対し、実写を多用しています。電流計の針は、針というより棒でちょっと違和感があり。直通管が400kPaなのも気になります。 エアロシムは素早い挙動でしたが、こちらは1%刻みのブレーキで、込めるのにかなり時間がかかります。まぁ、運転中は空気ブレーキはほとんど使いませんので良いのかも? 本物のマスコンは、起動ノッチが1〜6、シリース、シリパラ、パラレルの9段ですが、8段しかありませんでした。
峠を降る際の発電ブレーキは、ダイナミックブレーキの機能を利用します。マスコンをセットアップ位置にして5秒待つと、発電ブレーキが動作します。ただ、MSTSの仕様上、マスコンレバーは動きません。 66.7‰では、発電3〜4ノッチで時速30〜38km/hを維持します。実際もこの位のノッチを使うとのことです。横川駅までほとんど下り勾配なので、ブレーキ以外は使いません。
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